メインコンテンツへスキップ
その再会は偶然ですか、私を欲しがる弁護士さんへ

その再会は偶然ですか、私を欲しがる弁護士さんへ

  • 全1章
  • 1章読めます

あらすじ

【再会愛/彼女にだけ頭を下げる男/誰もが羨むエリート/互いに初めての相手】

高嶺の花の弁護士×逆境にも屈しない没落令嬢

出会った頃、西山藍心は華やかで物怖じしない令嬢だった。一方の安藤大智は、成績も人柄も申し分ないものの、貧しさに引け目を感じている学生だった。

いつしか二人の間に芽生えた淡い恋心。けれど、想いが最も高まったそのとき、すべては突然砕け散った。

藍心は美しい顔に侮蔑を浮かべ、彼を突き放した。「あなたなんかが、私と釣り合うと思ってるの?」その一言が、大智を絶望の底へ突き落とした。

再会した彼は、法曹界で頭角を現す新鋭の弁護士になっていた。しかも、名だたる名家・安藤家の後継者で、保有資産は千億。その勢いに並ぶ者はいなかった。

一方、藍心はすべてを失い、陥れられて投獄された両親を救うため、奔走していた。

かつて誇っていた自尊心も捨て、彼の前にひざまずいて助けを乞う藍心。

大智は冷たく嘲り、手を差し伸べようともしない。やがて、一通の契約書を投げ出した。「お前が欲しい。俺が遊び飽きるまでだ」

藍心は、嵐のような復讐が始まるのだと思った。

けれど大智にとって、それはずっと前から仕組んでいた再会だった。

章一覧

全1章

  1. 第1章第1章 元カレとの再会

新着